映画『小学区〜それは小さな社会〜』12月13日公開
開催日
2024-12-13 〜 2025-01-30
地域
全国
活動内容
学ぶ
活動対象
子育て中
主催者
有限会社ミラクルヴォイス
主催者連絡先
info@miraclevoice.co.jp
内容
私たちは、いつどうやって日本人になったのか? ありふれた公立小学校がくれる、新たな気づき。
世田谷から世界へ──世田谷生まれのドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』(配給:ハピネットファントム・スタジオ、宣伝:ミラクルヴォイス)が、12月13日、全国公開されます。
イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、日本で生まれ育ち、ニューヨークの大学に進学、映画の仕事につきました。周りの人から責任感の強さや、時間の正確さなどを褒められるにつけ、そうした自分の強みは日本の小学校での教育に由来するのではないかと思い、公立小学校での撮影を決めました。
が、公立小学校での長期密着取材は前代未聞であり、監督は実に6年もの間リサーチと交渉を続け、ようやく世田谷区の協力のもと、世田谷区立塚戸小学校での撮影が可能になりました。
日本の公立小学校の特徴である特別活動(日直、学級会、給食の配膳、掃除など)は、諸外国から見ると驚きの連続であり、本作は海外の映画祭でも話題となり受賞を重ねています。また教育大国フィンランドでは異例の大ヒットを記録しました。
新入生入学の春から、次の春まで。1年にわたり、主に1年生と6年生の姿を追った本作には、ありのままの子供たちの姿や、彼らの成長、そして教師の奮闘ぶりも収められています。
いま、小学校を知ることは、未来の日本を考えること──一人でも多くの方に、本作をご覧いただければと思います。
東京・シネスイッチ銀座及びアップリンク吉祥寺では、大人1名につき小学生1名が無料になるキャンペーンを実施予定です。詳細は本作公式サイトのNEWSページに掲載いたします。